<   2005年 03月 ( 1 )   > この月の画像一覧

小樽という町

小樽という町は北海道にありますが、北海道っぽくない所でもあります。
北海道のイメージといえば!?地平線、どこまで続く直線道路、牧場にサイロにホルスタイン!
などなど、そんなイメージがあるとおもいます。
しかしこの小樽という町には地平線もみえないしどこまで続く直線道路もないし、牧場も
サイロもホルスタインも見かけません。
小樽は山がせり出したすり鉢状の古い港町、坂道に路地に古い石造りの倉庫、廃線のレールに
ノラ猫に飲み屋の看板?
といったカンジでしょうか、雄大な北海道のイメージとはずいぶん違う印象があるのがこの小樽
という町でないかなと思います。
ぼくは21歳のとき、雄大な北海道にあこがれ出身地浜松からオートバイにのって旅にでました。
4日間かけて青森の大間から船で函館へ上陸!あの時の感動は今でも忘れられませんね。
そしてひと月ぐらいのつもりがいつの間にやら二ヵ月半!走りに走りましたね。
そしてその後あちこちうろうろの放浪の旅が続きました。様々な風景、様々な人たちと出会い
いつしか「北海道に住みたい!」と考えるようになりました。
そして今住んでいるのがここ小樽!
「北海道っぽくない」とかさっき言ったくせに!?なにかつじつまが合わないぞ!と言われそうで
すが・・・
放浪の旅が3年ほどたった時、なんか以前みたいな感動がなくなりはじめました。そうです。旅
が日常の生活になっていた事に気づいたのです!
地平線や牛をみてもなんとも思わなくなったオレ!?
「このまんまでいいのか?」などと思い始めたころ、やってみたのが「町の旅」でした。
見知らぬ町を、見知らぬ商店街を、あてもなくてくてく歩く。喫茶店に、パチンコ屋に、ふらりと入
る。そこに住む人たちの暮らし・・・。
そんなごく普通の風景が、すばらしいもののようにみえるようになりました。
『遠くへ行くだけが 旅じゃない・・・!」 バイクを降りてみてみえてきたことでした。

小樽という町に来たのが99年。ぼくはもう7年間、小樽をやめられないでいる。それは生活が旅
になってきたということか?・・・ でもたまには道東とか行きてーなー!とも想いつつ、この小さく
ゴチャゴチャした愛すべき港町での旅はつづいているのです。
[PR]
by yamakichitomaya | 2005-03-05 11:02 | ベル つれづれ | Trackback

小樽のまちが見渡せる、 古い家、旅人の家、<旅人宿・ゲストハウス・安宿>です。一人旅の人やライダーさん、自転車の方、いろいろな方が来られます。 小樽のこと、日々のこと、お知らせなどのいろいろをここで。


by yamakichitomaya
プロフィールを見る
画像一覧